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めざせいちにんまえ!

めざせいちにんまえ!

両親顔合わせ


結婚の手順 両親顔合わせ




結納を兼ねたものでなく、相手の家に伺っての「挨拶」という位置付けで行いました。

先にどちらの親が相手の家に行くかでまず一回目の一悶着。

新婦父は「養子に入って頂きたい。その了解をもらうために自分が先に挨拶に行くべき」と主張。

一方新郎父は「これから息子がお世話になるのだから先にご挨拶に行きたい」と譲らず。

(私の実家近くで彼が一人暮しをしていて、たまにご飯を食べに来たりしていたので、
そういったことのお礼をどうしても先にしたかったみたいです。)

しかしここであまりもめると、まとまりつつある結婚話に危険が及ぶので、
「養子には出さないって言ってた相手が出してくれることになったんだから、今回は新郎父の意見をたててあげて」と
私の父を説得し(納得はしてませんでしたが)、結局、 新郎側が新婦宅へ先に挨拶に行く となりました。

そして一ヶ月後、正式な養子縁組の申し入れという名目で新婦側が新郎宅に挨拶に伺いました。


教訓  本来はこうするべき、という概念にとらわれない。

    私も本当は今回の場合新婦父の意見のほうが正しいんじゃないかなと思いましたが、
    養子にきてもらえないと困るという弱み(?)もあったので、新郎父の意見をいれました。

    二人がそれぞれの親の意見をよく聞いて、できるだけお互いの親が納得できるかたちを提案して、
    お互いの理想に近づいたところで行なったほうがいいです。

    双方が納得さえしていればマニュアル通りでなくてもかまわないと思います。








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